ムビログ第2号です!
冤罪という言葉はあまり馴染みがないかもしれませんが、もし明日!なんてことも有り得るかもしれません。絶対嫌ですが...w
日本の刑事裁判では、状況証拠というものが大きな意味を持ちます。
動機、アリバイ、指紋などの物的証拠など色々ありますが、それらが揃えばいくら本人が無実を証明しても裁判をひっくり返すのは難しいように思います。
そんな不運?な主人公が物語の映画です。
今回は前々から気になっていた、ショーシャークの空を観ました。なぜこれほどまでに人気なのか不思議だったのですが、観て納得です。
あらすじ
妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが......。
感想
入りから中盤にかけてずっとモヤモヤした展開が続き、なぜこの映画が人気なんだろう...と思っていましたが、その後刑務所の悪い概念を変えていく主人公。
そして、終盤にかけての大逆転を観るとなるほど!!と納得させられました。
確かに今までにないコンセプトの映画かも知れません。
皆さんが主人公の立場だったらどんな行動を起こしますか?