こんにちは!今回は第2弾です!
コロナ給付金が10万円も貰えたけど、生活が怖いし、
全て貯蓄にまわそうかなと考える人がほとんどだと思います。
たしかに、貯蓄は大切ですが、それだけではまた社会経済全体が疲弊したまま動かないことはわかるでしょう。
そこで!少しでも世の中のお金の流れや仕組みを知り、自分の将来に役立てたいと思いませんか?
投資って?
皆さんは投資についてどのようなイメージを持っているでしょうか?私はあまり良いイメージを持っていませんでした。
お金を多く持っている人が企業などに投資して、配当で稼いでいく。月曜から夜ふかしに出てくる桐谷さんが株主優待で日々を過ごす姿などが放送されたりもしています。
投資はお金が沢山なかったらできない!
そう考えていました。
そこで今回、投資とは何かを高校生に向けた書籍があったので読んでみました。
アメリカでは高校時代から将来のお金について考えるそうですが、日本でそこまで考えてる人は少ないと感じます。
投資のメリットって?
この著書では、投資はリスクがあり容易に稼げるものでは無いという事を明言しています。
しかし、その怖さを知った上で失敗しないように新聞を読んだり、ネットを使って情報を集めたりします。
⇒それが社会を知る良い機会になる!
と著者の方は仰ってます。
たしかに、現代の学生は新聞をとっていない傾向にあり、現に私も新聞よりもネットやテレビ等のマスメディアを通してしか情報を得ていません。
その面から見ると色々な所から情報を取ってきて、自分なりに分析し、考えることが必要になります。
需要と供給で決定
私は大学で経済学を学び始めたのですがさっぱりです。数学が元々苦手ということもあり、需要供給のISLM曲線なんか見てもよく分からないのが正直なところです...😅
自分がもし今ジュースを1本持っていて、それを欲しい人がいるとします。その人は100円なら買いたいと思いますが、私は120円で売りたいと考えているとする。これでは需要と供給はあるものの一致していないということになります。ここから価格を決めていくわけですが、パターンとしては100円になるか、120円になるか、もしくはその間の額になるかです。1番起こりやすいのは両者が妥協して間の額になることであると考えられます。
これは物の価格を決めるだけでなく、世の中のあらゆるものが同じようにして決まり、
お金も例外ではないということです。
まとめ
投資は才能や勘で成り立つ職業ではなく、何故そうなるのか根拠を明確に持つようにすることでリスク管理を行うことが出来るということです。
また、日本の経済の停滞理由には外国よりも企業が内部留保でお金を溜め込みすぎていることにも原因があります。コロナ禍で政府によって配られた10万円をどれだけの人が使ったでしょうか?多くの人がおそらく貯蓄にまわしたと思います。それでは、ベーシックインカムの影響がなくなってしまいます。
たしかにお金を増やそうとして減ったら嫌だなと感じるかもしれませんが、銀行に預けても利子は微々たるものです。個人投資が難しいのであれば、会社にお金を預けてあとは会社に任せられるものもありますし、個人でも数百円から始められるものもあり、そこから始めて慣れていくのも一つの手だと考えます。
皆さんもこれからの貯蓄のあり方をもう一度考えてみてはいかがでしょうか?