tomoki0kun’s diary

京都在住の現役大学生

本 ブクログ

ブクログ 46号

「あなたの過去を説明してください。」 そう問われると、あなたはどのように答えるのでしょうか。 順風満帆な人生の人もいれば、挫折ばかりで苦しい人もいるでしょう。 それらはあなたが今日まで歩いてきたプロセスというわけです。 これは何も人に限った話…

ブクログ 45号

最近は秋学期のための読書が多く、小説よりも新書や専門書に偏ってるなぁとは思いながらも、落ち着いたら溜まっている小説も消化していきたいと思います。 今回はこの少し先の未来に私達は何を求め、何を求められるのかということです。 未来の事なんて!と…

ブクログ 44号

新型コロナウイルスが感染拡大してから3年が経過しようとしています。 最初は未知のウイルスに対して漠然とした恐怖しか抱いていませんでしたが、月日が経つにつれ感染するのが当たり前?のようになってきているような感じがします。 世界はコロナよりも経済…

ブクログ 43号

一度は「雨乞い」をしたことがあるのではないでしょうか。 絶対に明日学校に行きたくないときなど状況は様々だと思いますが、てるてる坊主をさかさまにしたことがあるという人もいるかもしれません。 この物語では雨の代わりに”クラゲ”が空から降ってきます…

ブクログ 42号

今回はちょっと変わった本の紹介です。 この特徴的は表紙、今書店に行くと絶対目につきます。 1回は手に取ってみたくなります。そして私はその罠にはまりました。 その本は 作者:ヨシタケシンスケ,又吉直樹 ポプラ社 Amazon あらすじ 本の好きな王様がいまし…

ブクログ 41号

久しぶりのブクログかもしれませんw 先月はほとんど授業レジュメと参考書とにらめっこしてましたね....。 今回も瀬尾まいこさんの小説になります。なんか多いなぁって感じるかもしれませんが、何も考えずに本を読みたいときには便利なんですよね~。 春、戻…

ブクログ40号

ブクログ40号 先日から参議院選挙の選挙活動が始まりました。 今回も多少の変動はあっても、与党が過半数を占めるのではないかなと個人的には感じています。 最近では特に不祥事が起こることもなく、政策が失敗しているわけでもないので野党の与党批判ではな…

ブクログ 39号

ブクログ 39号 今回は一度は読んだことがある童話といえばなんでしょうか? 「桃太郎」や「一寸法師」、「浦島太郎」などがあげられると思います。 これらは主人視点で書かれていますが、例えば「桃太郎」では鬼視点だとどのように映るでしょうか?? もちろ…

ブクログ 38号

ブクログ 38号 今回は以前紹介した余命3000文字の著者による第2段です! 今回も小説が苦手だよという人にも読みやすい作品になっています。 △が降る街 (小学館文庫 む 4-2) 作者:村崎 羯諦 小学館 Amazon 概要 「俺と麻里奈、付き合うことになったから」三人…

ブクログ 37号

ブクログ 37号 いきなりですが、「考える」とはどのようなことでしょうか? 何をもって考えるといえるのでしょうか? ニュースや新聞で見かける記事に流されていませんか? 考えることこそ教養である 作者:竹中 平蔵 クロスメディア・パブリッシング(インプ…

ブクログ 36号

ブクログ36号 今回はバイト先でのこんな会話から始まりました。 お客:「このホテルって1番新しいんよな。このホテルの次に新しいのってどこ?」 スタッフ:「今夏オープン予定の所が近くにあります。」 お客:「ちゃうちゃう。この次やで?」 スタッフ:「…

ブクログ35号

今回はブクログです。この記事で100投稿めです!! 1作目に続き2作目の登場です。今回のテーマは「恋」だそうです。 人間関係が細かく、鮮明に描写されているので共感できる部分も多いのではないでしょうか? コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新…

ブクログ 34号

ブクログ 34号 最後を締めくくるのはブクログです。 押し作家の七月隆文さんは恋愛系小説でピカイチだと思います。少し普通とは違う世界観、設定、登場人物でいつも新しさを与えてくれます。 100万回生きたきみ (角川文庫) 作者:七月 隆文 KADOKAWA Amazon …

ブクログ 33号

ブクログ 33号 今回はブクログです。 昨今SNSでよく聞かれる「親ガチャ」。本当に努力だけでは上り詰めることができないのでしょうか? 努力できるのも才能といわれますが、遺伝率はどれぐらいなのでしょうか? 無理ゲー社会(小学館新書) 作者:橘玲 小学館…

ブクログ32号

今回はブクログです。 タイトルや表紙からは少々硬い印象を受けますが、内容はいたってシンプルです。 要は、「それほんとに正しい?」ということを論理的に考えていくということです。 皆さんも当たり前を疑うきっかけにもなるのではないでしょうか? 「原…

ブクログ31号

ブクログ31号 今回はブクログです。なかなか最近本を紹介できていなくて... 最近話題になっている町田そのこさんの作品です。 この作品は2冊目も出ているので要チェックです! コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex) 作者:町田そのこ 新…

ブクログ30号

ブクログ30号 今回はブクログです。この小説は短編が5つ集まっているものになります。 まず、1話目の入りから驚かされます。こんな幻想的な表紙からは想像できない!と感じる人が大半なのではないでしょうか? 月まで三キロ(新潮文庫) 作者:伊与原新 新潮…

ブクログ29号

今日はブクログです。 この作品は、小説の型にはまらない少し風変わりなように感じます。 夜行 (小学館文庫) 作者:森見登美彦 小学館 Amazon あらすじ 怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語。 「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」私た…

ブクログ28号

今回は先日のブクログの続きです。 「かがみの孤城 下」は上巻よりも場面展開が激しく、最後の伏線回収には驚かされました。さすがだなと感じさせられる物語でした。 皆さんは「時間の流れ」は1つだけだと思いますか? あなたの「強さ」は何ですか? かがみ…

ブクログ27号

今回はブクログです。 推し作家のひとりの瀬尾まいこさんの作品です。 この物語は、本当にありそうなリアリティあふれるストーリーです。 君が夏を走らせる(新潮文庫) 作者:瀬尾まいこ 新潮社 Amazon あらすじ ろくに高校に行かず、かといって夢中になれる…

ブクログ26号

今回はブクログです。 「元彼の遺言状」は昨年度のこのミス大賞でこれもまた読みたい本の一つでした。 元彼の遺言状 作者:新川帆立 宝島社 Amazon https://tkj.jp/campaign/motokare/ あらすじ 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」奇妙な遺言状を残して…

ブクログ25号

こんばんは。今回はブクログです。 「かがみの孤城」は前から読みたいと思っていたのですが、上下巻合わせて800ページを超え、なかなか手を出せずにいましたが、やっと上の方を読み終えました。 かがみの孤城 上 (ポプラ文庫) 作者:辻村深月 ポプラ社 Amazon…

ブクログ24号

こんばんは! 今日はブクログです。 まだテスト週間の人もいれば、もう春休みという人もいるでしょう。 生活の重要な役割を果たす脳の仕組みについてみていきたいと思います。 眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話 作者:茂木健一郎 日本文芸社 Amazon この本…

ブクログ23号

今日はブクログです! 今回読んだ本の作者町田そのこさんは、去年の本屋大賞を受賞しました。 やはり、その世界観は素晴らしいなと感じました。 今回はそのなかでも、著者が初めて出した短編集になります。短編と言ってもどれも内容が濃く、今の若者の悩みの…

ブクログ22号

こんにちは!ブクログ22号です。 いよいよ今年も残すところ1週間となりました! いや〜歳を重ねるにつれて1年がどんどん短く感じるようになってきますよね...w さて、今回はちょっとお堅いと思われている経済とはなんぞや?ということについてです! 皆さん…

ブクログ21号

こんにちは! ブクログ21号です。 おそらくほとんどの人は10年前の自分とは大きく変わっていることだろうと思います。 小学校、中学校、高校と成長していく中で周りに合わせるということを学んできたと思います。その過程の中で、人と違う=個性とは捉えずに…

ブクログ20号

こんにちは、ブクログ20号です。 最近小説読んでないので、そろそろ読もうかなと思いながらもまた面白そうなのを見つけてしまったので読みました。 今回は無印良品の仕組みについてです。 以前はトヨタについてみましたが、トヨタは実店舗もありますが、そん…

ブクログ19号

こんにちは!ブクログ19号です! 久しぶりの本紹介です。 これはだいぶ前に出版されて、文庫になるのをずっと待っていた住野よるさんの作品です! 続編も早く文庫にならないかな〜と待っていますが....w人気でハードカバーから文庫になかなかならないですね …

ブクログ18号

こんにちは!ブクログ18号です! 絵本は子供の読み物!と思っていませんか?! 子供の頃に読んだ本でも、今読んでみると新しい発見があるかもしれません。 隠された筆者のメッセージを探してみませんか? そんな絵本を取り扱ってくれている雑誌です。 MOE (…

ブクログ17号

こんにちは!ブクログ17号です! 医療ミステリーは数多くありますが、私はこのシリーズをおすすめします。 著者がこのシリーズの第1作目を出版した時に手に取り、なかなか先が予測しずらいミステリーだと感じました。普通であれば、面白くないなーと感じるか…