こんにちは!お久しぶりになりました!
ブクログ7号です!
今回は中山七里の御子柴シリーズです。
このシリーズでは、闇弁護士と言われる裏社会での弁護をメインとする御子柴という男の物語です。前回のカエルシリーズとは違う進行になっています。
有罪率99.9%の検察の起訴をどのようにして事件解決に繋げていくのかが見ものです。
あらすじ
主婦のアキコは旦那を殺害した疑いで逮捕させる。物的証拠も自白も揃い、検察側の求刑通りに進むかと思われた。
しかし、そんな中怪我から復帰したての御子柴は自ら弁護をすると名乗り出た。
普段なら、高額の報酬がないと弁護をしない男の異様な行動に周りがザワつく。普通の主婦の弁護を何故...。
アキコの病名が判明!
そして裁判の予想外の結末とは...。
キーポイント🗝
アキコの記憶
⇒何故幼い頃の記憶がないのか
家庭内での関係
⇒殺害前の妻と夫の関係は..?
御子柴が求める報酬とは
⇒高額報酬以外になにが..?
まとめ
小説系のブクログを書くのをどこまで内容に触れていいのか手探りの状態で書いてます😅
今回もいい意味で最後に裏切られる展開となっています。いつものオチに繋げれるようにストーリーを考えて書けるのは凄いなと感心するばかりです。
法律の難しい用語も少なく、裁判の展開が細かく描写されていて初めて触れる人にもわかりやすい物語になっています。
ぜひ物語の結末を予想しながら見てください。