こんにちは!ブクログ11号です!
寝ている間に、過去の自分を見たことがある!という人や少し先で起こる出来事をみてしまった!なんて人もいるんじゃないですか?
それは、その場面に何かしらの強い感情が動いたのだと思います。
喜怒哀楽様々な感情があると思います。
しかし、1度は誰もが口にする
「あの時、あーしてればなー」
今回はそのあの時を幼い少女が....。
あらすじ
友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女性、一人静かに余生をおくる老女。彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに贈る物語。
まとめ
住野よるさんの若い世代に共感を得られる感情の描き方、物語の展開は毎回さすがだなと感じさせられます。
時間軸のずれを感じさせない物語の展開から、最後には伏線が回収されていくようになっています。